年長の次男がついにダンボールで3DSを作ったー!
あまりの感動にちょっとホロッと来てしまったのです。

子供が工作をする意味
ダンボールで3DSを作り出すまで

まずは次男の作品を見てください。

3ds

次男はお正月休みで遊びに来ているイトコ達が持っている3DSがうらやましかったのでしょう。

おもむろにダンボールをハサミで切りだし、テープで止め、赤いマジックで3DSを描きだしたのです。

それを描きはじめてからは、夕食の時間になって周りでゴハンを食べだそうが、大好きなテレビが流れようが、全くお構いなしに一心不乱にダンボールに描き続ける!すごい集中力!

こうして出来上がったのが、先の写真のダンボール3DSなのです。

欲しいものを形にする想像力と創造力

このダンボール3DS、もちろん電源も入りませんし、ゲームも出来ません。

でも、次男にとっては大切な大切な「自分だけ」の3DS。

帰りの車の中でも、「僕の3DSちゃんと持ってくれた?」としっかり確認。

この3DS、彼の頭の中ではちゃんと画面が光って、ゲームも出来るんでしょう。

これが子供の想像力。

そして何もないところからダンボールとテープとペンを使って欲しいものを作り出す創造力!

僕はこの「創造力」が非常に大事だと思っています。

大人になってからも自分が何かに行き詰った時に「どうにかして解決できないか」と自分の頭からアイデアをひねり出せるかどうか。

実はこれって、ものすごい能力だと思うのです。

だからこそ、次男が自分の力で自分の欲しい3DSを作り出したのを見た時、ものすごく嬉しくなってホロッときてしまったのです。




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長男での失敗事例
工作が大好きな長男

実は長男もかなりの工作派。

長男は太鼓の達人が大好きで、ゲームセンターでも太鼓の達人をやっている他の人のプレイをずっと見ていました。

とはいえ、親(我々)はゲームセンターでお金を使うことなど、そうそう許してくれません。

そこで彼は、自分でダンボールで太鼓を作り、バチも木を削って自分で作り、親のiPadの太鼓の達人を目の前に置きながら、ずっと練習を繰り返したのです。

ずーっと家の中で自作の太鼓バチバチ。それはもう来る日も来る日も、何ヶ月も続きました。

太鼓のプレゼント

ところが、そんな長男に転機が訪れます。

ある年のクリスマスプレゼント。

「そんなに太鼓が欲しいなら、本物を買ってあげよう」ということになり、太鼓の達人用の太鼓を購入。

しかもBluetoothでiPadと繋げることが出来るので、ちゃんと太鼓でゲームが楽しめる!

これです。

ほら!もうダンボールでゲームしてるところを想像しなくても、本物のゲームが楽しめるんだよ!

正直、僕たちは喜んでもらえると思ってました。

しかし、その太鼓をもらった翌日から、、、

長男は一切太鼓を叩かなくなってしまったのです。

古い自作の太鼓だけでなく、新しい太鼓ですらも。

与えることによる想像の世界からの強制脱却

「ああ、やってしまった・・・」

この件に関しては、ほんとこの一言に尽きます。

「どうせならちゃんとした太鼓の方がいいだろう」っていうのは大人の視点。

長男は自分の太鼓で、自分の想像力をフル回転させて遊んでいる方がよっぽど楽しかったのに。

彼は大人から本物の太鼓をもらった瞬間に、想像の世界から脱けだすことを余儀なくされ、結果として自分の楽しみも失ってしまったのでしょうか。

次男の時は、絶対にこの失敗は繰り返さないぞと心に誓っているのです。




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まとめ

子供って欲しいものがいっぱい。

もちろん大人から見たら、「そんなダンボールなんかで作らなくても、安いから買ってあげるよ」っていうものも多いでしょう。

でも、何でも欲しいものを与えてもらった子供って、想像力も創造力もなくなってしまうと思いませんか。

ガマンするからこそ、強い欲求が生まれる。そして強い欲求があるからこそ、自分で何かを生み出すことが出来る。

僕は息子たちに『人から何かを与えられるまで動けない人』ではなく、『自分で考え、自分で何かを生み出すことが出来る人』になってほしい。

だからこそ、これからも『すぐに与えない育て方』を続けてみようかなと思う。

これが、子供の想像力と創造力を伸ばす、たった1つの大切なことだと信じて。

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