我が家では第2次スマホ戦争が勃発している。

第2次とか言うとたいそうなモノのように思えるが、要は同じことを何度も何度も繰り返してるのである。

第1次スマホ戦争

第2次スマホ戦争に触れるためには、まず第1次スマホ戦争に触れなければならない。

第1次スマホ戦争の起こり

今通っている塾の塾長から「中間/期末テストの5教科合計で350点を取れないならゲームを取り上げることを約束させてください」と言われたのがキッカケ。

その日から事情を説明し、一旦ゲームを取り上げたところからスタート。

うちの長男は「俺はやれば出来る子だから」とビッグマウスばかりたたくんだけど、実際には「やれば」という部分がどうにも実行されないタイプ。

その時の1学期期末テストも付け焼刃の勉強で臨んだのでした。

結果は…

なんと!356点/500点!

確かにテスト数日前からの追い込みは尋常ではなく、お前いつ寝るんだよ?ってくらい夜中まで机にかじりついていたけど、まさか達成するとは思わなかった。

ギリギリだけど、約束は約束。これで約束を反故にしたらいけない。

というわけで彼にスマホを返したのです。

スマホ生活本格化

スマホを返した後にスマホ生活本格化。

長男は今まで我慢してた分、スマホを触りまくる!

時間は1日70分だよと決めていても、全く聞く耳を持たない。

夜は22時までと決めているのに、下手したら夜中2時とか3時まで隠れて触り続ける。

もちろんスマホを触るな!と怒りまくったところで、漫画を読むか、テレビ見るか、ふてくされて寝るだけで、何も勉強に繋がるようなことなどしないんだけれども。

うちの家の中も、スマホがなかった時期はみんなでにこやかに話をしていたけれども、スマホが長男の手に渡ってからは約束を微塵も守る気がない彼の態度にイライライライラしてしまい、最悪の空気に。

見て見ぬ振りするのも疲れるんだよなー。マジで。

そして「もう一度350点を下回ってくれ…」と祈る自己矛盾に陥るのでした。




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第2次スマホ戦争前の静けさ

期末テストで見事スマホを奪還した長男、その後スマホをいじりすぎたために全く勉強らしいことをせず。

親とも口をほとんど聞かず、ただただ画面を見つめて操作するのみ。

先の期末テストでほとんど勉強をしなくても350点を超したという自負があるのか、こちらが「次も350点大丈夫なのか?」と声を掛けると、「んなこと分かってんだよ!350点取ればいいんだろ!」とすぐキレる。

まあそんなこんなで、全く勉強しないまま2学期中間テスト当日を迎えるのだけれども。

結果は…

250点/500点。

当たり前だよな。何にもしてないんだもの。

そして「ほらみたことか!」と言わんばかりのスマホ再没収。

また家の中に平和が訪れたのです。




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第2次スマホ戦争幕開け

しかしこのままでは黙っていない長男、何とかスマホを返してもらおうとします。

塾の公開テストで偏差値50を超したら返してくれとか、学校の実力テストで…とか。

しかしことごとくそれらのチャレンジにも敗れ、冬休み前の2学期期末テストを残すのみとなるのです。

まさに長男にとっては背水の陣。

ここを逃すと、冬休みにスマホが使えなくなる!

そうして彼はまたしても毎日夜中2時くらいまで勉強するのです。

その結果…

なんと、356点/500点!

また同じ点数、ギリギリ達成してしまうのです。

そうして彼は、冬休みに再度スマホを手にすることになったのです。

第2次スマホ生活本格化

そして冬休みから年末年始。

彼は毎日夜中までスマホをします。

朝は11時~12時まで起きてきません。

朝/昼兼用のゴハンを食べると、また布団にもぐりこみ、横になってずっとゲームをしています。

お腹が減ると「晩ご飯は?」と聞いてきて、食べるとまたゲームに戻っていきます。

もう見ると腹立つし、口出ししたくなるけど、ガマンガマン!

と言い聞かせてるんだけど、あんまりガマンしすぎるとこっちが体調悪くなるのでやっぱり口を出してケンカに。

もう完全に生活リズムはニート。

お前それ大丈夫かよ?と思うけど、スマホの向こうでは似たような誰かとネットで繋がってるから寂しくもなんともないんだろう。

うーむ…

まあ中学生なんで経済的自立もしてないし、行動範囲も狭いからある意味しょうがないかもしれないけど、それでも相当先が思いやられるなあ。

選択理論…と唱える日々

もっとリアルな友達と遊べよ!語れよ!と思うけど、自分だって中学生の頃なんて全然遊んでないし語ってないしな。

大人になってからの同窓会くらいからかな。ようやく当時全然話をしてなかった同級生と話しても面白いなーと思えるようになったのは。

そう考えると、大人の尺度、自分の価値基準からしか物事を見ないで無理な注文してるんだろうな。

分かってるんだけどガマンできーん!!!!!!

こういう時は、いつも「選択理論、選択理論」と唱えるのです。

さあ、次の3学期期末テストは2月。

それまでは第2次スマホ戦争が続くことになるわけだけれども、次の結果でまた平和が訪れるのか、それとも第3次スマホ戦争が勃発するのか…まだまだ気が休まりませんね。




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まとめ

このスマホ戦争の最も根深いところは、「350点を取ればスマホを返す」という点。

裏を返せば、「350点取ったんだからグチグチ言うな」に繋がっているということ。

スマホ返却後から彼は、70分ルールだろうが、22時ルールだろうが、「点とればいいんだろ」とルールを破ってる自分を完全肯定。

怒っても、諭しても、何の効果もなし。

他人なら、「もう俺は知らん!高校受験で失敗して、あとで後悔しろ!自業自得だ!」なんて思うかもしれないけど、我が子でそういうわけにもいかず…

もちろんご褒美がなかったら長男も350点まで頑張れなかったんだろうけど、ご褒美で釣りすぎると、こういう結果になるので、みなさんご注意を。

興味を持たせるのが大事、褒めるのが大事、本人の知識欲、好奇心を育ててあげるのが大事…

そういうことも色々言われてるけど、この点に対して親という外的存在が彼に対して何かをしてあげられることはもう無いね。

何に興味があって、何を面白いと思うか。そんなもの、これからは彼が、自分自身で全て決めていくこと。

それを再認識するため、過去の記事を読みなおして、親自身も何度も何度も自分自身の気持ちと向き合い、葛藤するのです。

同じ悩みを持つ皆さん、一緒に頑張りましょうね。

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