今回は、物事の見かた、考え方について触れてみたい。

経営企画部の上司

思い起こせば15年前。経営企画部にいた時の上司は相当頭が切れる人で、当時会社に入ったばかりの僕を育てるために、色々なことを色々な角度から質問してきたのです。

その中の一節、物事の見かたのお話。

上司に聞かれた質問

上司「おうつまくん、物事を考えるときに意識すべきことが3つあるんだけど何だと思う?」

僕「???」

状況をよく把握できないながらも、僕はとりあえず適当な答えを。

僕「1.前から見る!2.横から見る!3.上から見る!これでどうすか?」

上司「全然ダメ・・・と言いたいけど、ちょっと合ってる」

僕「お、やった!」

もしみなさんならどう答えますか?少し考えてみてください。




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上司の解説

上司が言うには、物事を見るときのポイントには、視野、視座、視点の3つのポイントがあるんだって。

視野を広げること

上司「視野を広げなさい、これはよく言われるよね。」

僕「めっちゃ言われますねー」

上司「例えば、製造業にいたら金融業の話は不要なのか?サッカー選手は野球選手の練習法について全く興味を持たなくていいのか?そんなことはないよね。」

僕「自分のいる範囲外の話が参考になることってたくさんありますもんね」

上司「そう。視野を広げるというのは、情報を集める領域を意識して広げなさいということなんだよ」

視座を高めること

上司「視座を高めなさい」

僕「視座?なんですかそれ?」

上司「自分が見ている場所の高さのことって言ったら分かりやすいかな」

僕「もっと分かりやすくお願いします。」

上司「よく俯瞰的に全体を見なさいっていうじゃない。鳥の視点を持てば全体が見えるし、地面を歩いているアリの視点であれば地面の一部しか見えない」

僕「おー、なるほど、その高さのことを視座って表現してるんですね。」

上司「そうそう。視座も自分で意識して高いところから見ようとしないと、ついつい自分の周りの事ばかり見てしまうんだよ」




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視点を増やすこと

上司「視点を増やしなさい。これは分かりやすいよね」

僕「これは分かりますねー」

上司「物事を見るのに、一方向から見るのではなく、多面的に見ること。」

上司「ビジネスで言うと、売る側の視点だけでなく、買う側の視点を持つとか。話をする時に、話し手は自分勝手な話をするのではなく聞き手の欲してる情報は何かを考えるとか。」

僕「なるほどなるほど」

上司「おうつまくんが最初に言ってた『上から見る、横から見る』ってことかな」

僕「お、なかなか僕もセンスありますね!」

上司「・・・ま、まあそうかもね」

上司の伝えたかったこと

物事を見るときには、『意識して視野を広げ、視座を高め、視点を増やす』ことが大事。

他の領域の事柄にまで考えを広げながら、今の自分の視点以上に高いところから全体感を持って、色んな立場に立って物事を見ろってことだよね。

うんうん、納得。

まとめ

これ、何かを考える時に今でも本当に役に立ってる考え方。

人ってついつい楽な方に流れるから、気を抜くと自分の分かる範囲でしか物事を考えなくなっちゃう。

そんな時『視野・視座・視点』ってノートの端に書いとくと、ふとした時に意識を戻せるんだよね。

これをするだけで、明らかに「自分の思考の深さ」が変わってくる!

さあ、物事の見方を意識して変えてみよう!

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