イギリスに語学研修に行っている時、英会話に相当苦労して、色々と試して日記に書き残していました。
その中の一ページ、英語が口から出てこない理由を分析した内容をリライト。

英語が口から出てこない理由

以前、英語が口から出てこない理由に動詞の使い方をきちんと学んでいないことを書いた。

そしてさらにこの一週間考えて、もう一つ話せない理由がはっきりと分かった。

それは、英語を話せないというよりも、話す内容が無い(薄い)ということである。

英語はあくまでもツールであり、会話では伝えたい「内容」が重要だが、その「内容」が薄いために、言葉が出てこないのである。

感動力の欠如

例えば、先週聖ポール大聖堂に行ったんだよね。

これを英語で説明しようとすると、もちろん聖ポール大聖堂に行ったという「事実」は言える。

しかし僕の感情では、そこで最も大事な「何を見て」、「何を感じて」、「何を伝えたいのか」が極端に弱いのである。

早い話、ベルリッツの先生に「聖ポール大聖堂にいってどうだった?」と日本語で質問されても、きっと大したことを答えられないのである。

自分の性質

もともと自分の興味はゲーム性の高いものに対する「プロセスと結果」にかたよっている。

その結果、風景や建物や文化に「何を感じたか」という感覚に関心が薄いタイプであることは自分自身で十分認識はしているのだが、それでもイギリスという異文化のど真ん中にいるのに何も感じなさ過ぎだろうと少し反省しないといけないね。

今回のロンドン研修は今後の自分の人生の中で、ロンドンに「行った」という事実以外に何が残るのであろうか。

数年後自分の家族を連れて行く機会があるとするならば、その場所で何をどう伝えるのだろうか。

考えれば考えるほど、全く考えてないなあと思い、情けなくなった。

日本であのまま過ごしていたら、こんなことを考えることすらせずに毎日を過ごしていただろうと思う。

ロンドンの自習室で勉強を頑張っていた僕

そんな中、この一週間ベルリッツで缶詰になって文法の本も半分ほど終わらせた。

しかし少し苦労したしタメにもなったけれど、結局中学校でやった文法の問題集に過ぎず、これを毎日何時間もやっていても全く意味がないなと感じてきた。

こんなことは中・高時代に周りの人の何倍もやってきて、その上で今英語が話せないのだ。

自習室に一人でこもっているのは、勉強をしているようで、結局のところ何も生み出していないと言えるだろう。

やはり自習室に缶詰になっている場合ではない!

この機会に自分の五感で色々なものを感じ、その気持ち/感覚をきちんと捉え、それを周りの人たちに英語で伝えることが学習なのであろうと感じる。




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もう1つ気づいたこと

また同様にこの一週間で気づいたことがある。

ベルリッツの先生との会話の中で、大英博物館に行って古代エジプトの像を見てきたことや、友人の家で初めて見るくらい長いサラミを食べたことや、ノーザン線が運休で次の駅まで20分歩いたことは話せたのである。

それはなぜか?

事前に考えてフェイスブックに英語で書いているからである。

会話というよりも、自分で書いた英語をなぞっていると言った方が正しいかもしれないが、自分で書いた英語は覚えているもので、そのまま会話に使えるのである。

この「会話に使えるフレーズ」をどんどん増やしていくことが、会話をスムーズに行う最大の近道になるんだろうなという手ごたえを感じる。

英語力を伸ばすために

ここまで考えてきて、一つの解決案に辿り着いた。

今の自分に必要なことは、英語と日本語の両方で日記を書くことだ。

しかも、自分の感じたこと、考えたことを日本語できちんと表現し、それを英語にするというプロセスの方ががいい。

いきなり英語だと、自分が何を表現したいかがブレてしまうので。

今までは、英語の勉強のために日本語を出来るだけ使わないようにしようとしていたが、それが必ずしも正しいわけではないのだなと思う。

自分の言いたいことを全部出し切ってから、それをゆっくり英語に直せばいい。

会話ではなく日記なので、スピードは求められない。

これを英語で表現すればどうなるのだろう?というのをじっくりと腰をすえて取組むことで、自分の英語の基礎となるフレーズを増やしていければいいと思う。

そしてそれが自分自身にとって最も効果的に会話力を高めていける方法なのだろうなと感じる。

最終的に効果があるかどうかはまだ分からないが、この一週間考えて出した結論なので、まずは後悔のないよう積極的に実践していこうと思う。

おわりに

このエントリを書いてから、毎日Facebookで日記をアップするようになったんだよなー。

それ以来、自分が行った場所や見たものに対しての感情がすごく豊かになったと思う。

英語力の向上だけでなく、感動力まで上がるなんて!

以前の「プロセスにしか興味がない人生」から脱却できたことは、僕の人生において非常に有意義だったなと心から感じる。

みんなも日記かブログ書こう!

そうすれば、人生がさらに有意義になると思うよ!

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