以前、10人程度の集まりに出た時の話。

初顔合わせの人が多かったので、まずは自己紹介をしましょうということに。

で、時計回りに自己紹介をしていくことになったのですが、そこで面白い現象が起こったのです。

名前が抜ける

自己紹介をする際、みんな「自分がどういう人間か」、「どういう考えを持ってここに参加したか」を熱く語ってくれたのですが、なんと多くの人が「名前」を抜かしてしまっていたのです。

自己紹介が終わった後に「ちょ、名前が抜けてるよ!」と指摘して、あわてて名前を付けくわえてくれるのですが、そんな話題が出た後でもまた名前を言い忘れる人が出るという。

こうしたことは、なぜ起こるのでしょうか。

抜け漏れが起こる原因

これは自己紹介をする前に、何を話すべきかの枠組みがあらかじめ決まっていないということが原因。

枠組みっていうのは、話の中身(コンテンツ)とは違い、「どの順番で、何を話すか」ということ。

この枠組みを定めないまま話の中身を考えてしまうから、ついつい抜け漏れが出てしまう。

枠組みの例

例えば今回の集まりの自己紹介なら、こうした枠組みが考えられます。
1.名前
2.自分の特徴(タグ,ストレングスファインダー)
3.この集まりで実現したいこと
4.締めの言葉

この枠に、コンテンツを埋めていくわけです。

そうすると、
1.初めまして、おうつまです。
2.僕は○○という特徴がある、△△なタイプです。
3.今日はぜひXXを経験したくて参加しました。
4.本日はどうぞよろしくお願いします。

といった感じで自己紹介が進むわけです。1分で終わらせろと言われれば1分で、5分持たせろと言われれば2,3についてもっと深掘りして話をしてあげればいいわけです。

枠が無い人の自己紹介

この枠組みがない人が自己紹介で話しだすとどうなるか。

まずとにかく長くなる!特に経験が豊富かつ仕事人間だった高齢の方ほどそうなる!

そして長い割には中身がない!具体的に言うと「特徴や考え、思い」ではなく「事実の羅列」になるのである。

そして、たまに名前が抜けるのである(笑)

事実の羅列の自己紹介例

「はじめまして、XXです。私は以前こういうところで働いていまして、そこを辞めてこちらに来まして、住んでいるところは以前は○○だったんですけど、今は△△に住んでいます。私は今はもうXX歳になりましたが、妻と一緒に二人暮らしで、子供はもう独立していてXX県で働いていまして、もう一安心てな感じです。今日は色々と勉強させてもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。」

これを枠組みで書くと
1.名前
2.勤務先情報(過去、現在)
3.住んでいるところ(過去、現在)
4.年齢
5.家族構成(妻、息子含む)
6.今日の目的
7.締めの言葉

これ、1~5までは「個人の特徴や人を表す内容」ではなくて、全部「単なる事実」でしかないんだよね。
で、6が「色々と勉強したい」みたく曖昧で、「あんたは結局どうしたいねん!」と突っ込みたくなるという。

なぜこうなってしまうかというと、その人にタグが無いから。もしくは今までの人生の中でタグを考えた経験が無いからだと思うなあ。




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タグをつけよう

タグはその人の特徴を一言で表してくれるような言葉。

その言葉を聞くと、みんなその人の顔を思い浮かべる・・・みたいな。

僕も自分のタグを見つけようと思ったけど、自分の力ではなかなか難しい。自分の事だとついつい視野が狭くなっちゃうんだよね。

さてそういう時はどうするか。

何人かで集まって、みんなでタグを付け合うのである。

そうすればきっと自分が気づいてなかったタグをつけてくれる人がいて、自分のことなのに驚きの大発見をするかもしれないのだ!

僕も1回やってみたよ。新たな気づきがあって面白かった!

さあ、みんなもタグを探してみよう!

そしてタグを見つけたら、自分の名刺にタグを載せてみよう!

一気にそのタグに愛着が湧くと思うよ!

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