妻と子供たちが大阪の家を引っ越す前日のこと。

小学校1年生になる次男が中学生の長男のiPhoneを持って家中をうろうろ。

長男が「俺のiPhone触るなよ!」と取り上げようとしたところ、次男がものすごい剣幕で怒った。

「いま僕が使ってるんだから、触らないで!!!!」

あまりの剣幕に、僕も「まあまあ、今だけ使わせてやってくれ」と長男をなだめつつ、次男を見守ってた。

次男の行動

どうやら次男は家の全ての部屋を動画で撮っていたらしい。

リビングから寝室、トイレ、洗面所、お風呂を撮って、最後に一番奥の部屋を映したら、すごい満面の笑顔で「はい、おわり」って言って戻ってきたよ。

まあ次男が動画撮るの好きなのは知ってるから、いつものことかなと思ってたんだけど、その動画を見た瞬間に涙があふれ出ちゃった。




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涙のワケ

その動画の始まりの部分、よく聞くと次男の声が入ってた。
 
 
 
「さようなら、このいえ。」
 
 
 
この言葉を聞いた時、涙があふれ出て、でも少し心が痛んだ。

・・・正直なところ、僕は次男のことを少し甘く考えてた。

次の家はもう決まってるし、次男は移動するだけだし、今までの保育園の友達はどっちにしろ別々の小学校になっちゃうし、新しい小学校に行ったらすぐに友達もできるだろうし。

小学校入学前の小さい子なんて、引越してもあんまり気にしないんじゃないかと思ってた。

だから今回の引越でも、上のお兄ちゃんのことばっかり心配してた。

でも、それは間違ってたんだね。

次男にとっては6年間の人生のうち3年間を過ごしたこの家。

離れるのが寂しくないわけないよね。

てゆうか、離れるってこと、もう戻ってこないんだということをちゃんと理解してたんだね。

妻には「そりゃ理解してるよ、当たり前じゃん!」て言われるかもしれないけど。

でも僕にとっては子供っていつまでも小さいイメージで、どこまでどんなことを分かってるんだろう?ってよく分からなくなってた。

次男にとって大阪での3年間は、どうだったかな。

どういう記憶で残るんだろうな。

楽しかったかな。満足できたかな。

ああ、僕は次男のこと全然分かってなかったな。

おわりに

これ、実は小さい子を持つお父さん、お母さんにありがちなことかもしれない。

自分の子供はまだ小さいから、分からないからって、色々なケアをないがしろにしてしまうかもしれない。

でも、6-7歳ってある程度色んなことを理解できるんだよね。

いつまでも「こいつは子供だから」って扱ってちゃいけないんだよね。

今はもう新しい環境で、新しい生活が始まっているけど、気を抜かず、心のケアをしてあげないといけないね。

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