前の会社の後輩が数社を経たのち、世界に名だたるセールスフォースに転職した。

その彼女の色んな話を聞いてて、特に興味深いなと感じた点があったんだよね。

興味深いと感じた点

僕が興味深いと感じた点は、製品ではなく会社の仕組み。

セールスフォースでは自社で売っているシステムを自分たちでしっかり活用するスタンスだそうで。

「エクセルはあんまり使わないです。セールスフォースのダッシュボードに出てくるし」

「社内のやり取りでメールとかあんまりないです。基本的社内SNSで完結しますし」

そんな話を毎回教えてくれるのである。




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社内SNSについて

おお、カッコいいやん!じゃあこれからは社内メールは辞めて全部社内SNSやー!と言いたくなるが、それはなかなか難しい。

実は僕も以前、社内SNSに優位性を感じて社内に導入しようとしたが、なかなか上手くいかなかった経験があるのだ。

僕が社内SNSに感じた優位性は「タイムリーな共有性」だった。

メールという送信者と受信者のみに閉ざされた空間でのやり取りは口頭の報告の代替でしかない。一方社内SNSは自分が社内全体に情報を発信する。言うなれば、常に社長から新入社員まで全員をアドレスに入れてメールを送るようなものである。

自社の製品の成功した売り方、逆に上手くいかなかった売り方。何が今のトレンドで、何が顧客の要望なのか。誰がかその経験をした瞬間に書き込めば一瞬で全社に伝わるはずだった。

会社で皆が同じ自社製品を売るというベクトルが同じである以上、日本全国の営業の情報が瞬時に伝わることのデメリットはほとんどないと考えていたが、なかなか浸透しなかったのだ。

でもまあ普通に考えれば、社内だからとはいえ上司のみならず社長や役員まで見るSNSにガンガン書き込めるかと言うとヒヨるよね。しかも強制的に書かせるものでもないわけだし、今思うと当然の帰結だったのかもしれないなー。やはりツールを変える前に会社の根底に流れる文化を変えないと何事も上手くいかないんだね、多分。

彼女の話を聞いていて、ふと7年くらい前のそんな奮闘を思い出した。

社内SNS導入のために必要なこと

僕の経験上、社内SNS導入にために必要なことは、下のような感じかなあ。

・会社のためになることは、何を書いても咎められない文化の醸成

・むしろいい情報を共有しまくってる社員を評価するシステム

・他の営業のやっていることを貪欲に知りたがる好奇心

・欲しい情報を適切に閲覧できる検索性

・何をSNSに載せるのか、何は別のツールを使うのかという線引き、ルール化

そう考えると、僕も至らなかったと反省すべき点はあるかな。

まとめ

まあ僕のそんな反省はともかく、そんな彼女はあっという間にチームでもNo.1を取るくらいまでに。いや、これはマジでほんとすごい。

コピー機の販売で培った営業力は、世界一のシステムの営業にも通じるものがあったのかも。イキイキと仕事してて「また今月も達成です!」と言ってくるのを聞いてると、こっちもまだまだ負けてられんなーと思う。

まあ、マーケットシェア自体がまだまだ拡大途上だし、売上も企業規模もどんどん大きくなっているみたいだし、とりあえずセールスフォースの株買うことにするわ(笑)

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