先日英語イベントに行った時、アイスブレイキングでこんな質問をされた。

「あなたが言われて嬉しい言葉を3つ挙げてください」

おおお、これまた悩む質問が来たなー(笑)

僕と同じ気持ちを味わうために、まずはここで一旦みんなも言われて嬉しい言葉を3つ考えてほしい。制限時間は3分。

・・・

・・・

準備オッケー?

質問の主旨

実はこのあと、「1対1になって、相手の言われて嬉しい3つの言葉のみをとにかく言い続けてください!」 と続く。

この主旨は、「相手が気恥ずかしくなるような言葉を言い続ける」という時間を設けることで、逆にこれから始まる英語を話すことに対する気恥ずかしさを取り除くことにあるらしく。

でも僕は、英語を話す気恥ずかしさよりも何よりも、この3つの言葉がなかなか出てこないこと、そしてようやく絞り出した言葉が「なんでそれ?」みたいな言葉になったことに気恥ずかしさを感じてしまったのだ。

3つの言葉を選ぶ際の葛藤

そして僕はこの3つの言葉を選ぶのに、なぜか相当葛藤したのだ。

1.カッコイイね

この3つの言葉、女の子だったら『かわいいね』とか『素敵だね』とかになりそうじゃない?

じゃあ男だったら『カッコいいね』かというと、ことはそう単純には運ばない。

まず『カッコイイね』という言葉自体が10代~20代くらいの男子のためにあるようなもので、40歳超えて『カッコイイね』って不相応というか何と言うか。しかもそれを自分で選ぶか?となると、それはかなり恥ずかしい。

いや、もちろん『カッコイイ』と言われて嬉しくないわけじゃないんだけど、『カッコイイと言われたいという自分』が既にカッコよくないという(笑)

2.面白いね

大阪人としては、『面白いね』は候補に挙げるべきワードだろうか。

いやいや、そもそも人生の半分東京に住んでいて、自分が大阪人だというのもはばかられるが、そもそも僕は方向性として常日頃から『面白さ』を求めているのだろうか?

求めているのなら『面白いね』は最高の誉め言葉になるだろうけど、そもそも普段面白いことを言うことを目標としていないのに『面白い』は少しベクトルがずれている。

うん、僕は間違いなくここでは後者だから『面白いね』は僕が言われて嬉しい言葉ではない。

3.すごーい

じゃあどんな言葉がいいのだろうか。

今までもブログで自己について色々と考えてきたが、ユングの性格分類の記事で考えたように、他者からの評価を最高の美酒として40年以上生きてきた僕にとって、『すごーい』という言葉は一番心地いい。

ちなみに、『すごい』ではなく、『すごーい!』である。

何がすごいのか、その具体性は無くてもいい。とにかく何かを『すごーい!』と言ってもらえれば満足なのだ。

よし、1個ゲット!




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4.期待以上

次に、上司になんて言われたら嬉しいかなーと考えた時に、『よくやった!期待以上の成果を出してくれてありがとう!』的な感じかなーって思って。

僕は言われたことに対してそれ以上の成果を返したくなるタイプなので、そこを理解してもらった上で『期待以上』だという評価をもらえるとメチャクチャ嬉しい。

だって、『期待値がこのラインで、成果物はそのレベルでよかったのに、お前はここまで超えてくれた』ということをキチンと分かってくれているということだからね。ただ『素晴らしい!)と褒められるより何倍も嬉しいよ、そりゃ。

ということで、『期待以上』も僕の嬉しいワードだな。

うん、2個目ゲット!

5.ロジカル

2で普段面白さを求めていないと書いたが、じゃあ普段何を求めているんだろうか。

そう考えると、僕はロジカルさを求めてる気がするなー。

でもロジカルなだけだと絶対イヤなやつじゃん!しかもロジカルだと答えは誰がやっても必ず同じところに辿り着いたり。

でも人生って誰がやっても同じなわけじゃない。ロジカルな中にも、人間的な判断が入るからこそ面白いのだ。

そう考えると、単純に『ロジカルですねー』と言われてもあまり嬉しくないな。

6.分かりやすい

じゃあロジカルシンキングをどのように使いたいというと、人と話をしていて『どう考えればいいか分からないです』と言っている人の思考を整理してあげることや、エクセルなど何かを教える時に順序立てて教えてあげることだろうか。

そうそう、僕は人に何かを教えることが大好きなんだった!

で、『分かりやすい』って言われることがめちゃくちゃ嬉しいんだった!

そうだったそうだった!『分かりやすい』が嬉しいワードなんだ!

よし、これで3つゲットだ!

シンキングタイム終了

先生「はーい、終わってくださーい」

先生の言葉で3分のシンキングタイムが終了。いやー色々考えてると3分あっという間だわー。

というわけで、僕の言われて嬉しいワードは『すごーい』、『期待以上』、『分かりやすい』に決定!

先生「はい、では2人1組になって、お互いにその言葉を言い合ってくださーい」

うおおおお!そうだった!このワード、相手に渡して言い続けてもらうんだった!

いやいやいや、これ相手引くっしょ!

『すごーい』はともかく、『期待以上』とか、『分かりやすい』とか、解説付きじゃないと分からなすぎるっしょ!

とはいえこれ以上引っ張っても仕方ないので、これを相手に渡して、

「かわいいね!素敵だよ!」

「期待以上だね!分かりやすいよ!」

と2人1組で言い合ったのであった。

まとめ

こうやって3分間グルグル考えていたのを振り返ると、ちょっと東京大学物語思い出した(笑)

高校生の時のバイブルだったなあ(遠い目)

さて、みんなの3つの嬉しい言葉はなんだった?スッと出てきた?

ここで言いたかったのは、僕の思考がグルグルしてたということではなく、

普段から『自分はこういう言葉が嬉しいな』ってことを考えてないとなかなか出てこないよねってこと。

自分のことなのに、自分しか分からないことなのに、これだけ考えちゃうんだもんなー。

ましてや自分以外の人のことなんてどれだけ分かってるんだって話だよね。

こうしたことをキッカケにして、より一層自分のことを深く知っていき、周りにも自分はこういう事をされたり言われたりしたら嬉しいんだと知ってもらうことが、自分の幸せに繋がっていくんだろうね。

自分のことをもっと深堀りするべし!

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