先日、友達のさとみんから僕にお声がかかり、ボランティアで株式会社クロスエアーさん運営の学生向け就職マッチングラウンジ「Seeds’ LOUNGE」にて、大学生に向けてお話させていただきました。

話をした内容

もともとの依頼が『社会人とあまり触れる機会がない大学生に、自分自身の話をして欲しい』ということだったので、今回は自分の話を盛り込みつつ、これから就職活動を控えた大学生向けを意識したコンテンツになっています。

アジェンダ(2時間)
・自己紹介
・学生時代にしておいた方がいいこと
・コミュニケーション
・面接のコツ
・まとめ
・質疑応答

僕自身は40歳になってから転職したのである程度自分の強みが分かっているけど、新卒の学生は何をもって強みとすべきか。

一般的に面接官はどんなところに好感を抱くのか。

面接とか関係なく、僕自身は大学生のみんなにどんなことを考えてもらいたいのか。

そういったことをプレゼンテーションにまとめました。

僕の想い

まあ僕はフツーのサラリーマンなので、面接のプロではない。

なので、正直今回伝えたいことは面接の小手先のテクニックではなく、どのようなことを考えて大学生活を送ったら有意義かということ。

もちろん僕自身大学時代にそんなことが見えていたわけではないので、僕自身がこの年齢になって思うことを伝えたいなと。

ただ、正直いって僕が彼らに対して「これをしたら有意義になるよ!」って画一的に伝えられるものではない。

なぜなら何が有意義かは一人ひとりにとって全く違うもので、そんな簡単に明確化できるものではないから。

なので今回の2時間は出来るだけ彼らのことを知り、自分のことを知ってもらって、彼らに合ったアドバイスが出来ればなーというスタンスで臨んだのだ。

言うなれば、『ティーチング』ではなく『コーチング』をしたいなと思っていたのだ。

講義開始

今回の参加者は9人。うち就職決まった4年生が1人、これから就職活動の3年生が1人、そして1年生が7人。

え?1年生?

あまりの最近の大学生の意識の高さに目がテンに。

僕の大学生の時なんて、合コンと麻雀のことしか頭に無かったけどなあ。みんなすごいわ。

さてそんな中、講義開始。

本当にちゃんと当初の考え通り『コーチング』出来るのだろうか。2時間しかないのに(笑)9人も相手がいるのに(笑)

自己紹介

とりあえず一人ひとりに自己紹介をしてもらう。
・呼んで欲しい名前
・自分の好きな事
・自分を一言で表すと

そして僕の自己紹介もする。高校・大学から3つの会社を経て今の仕事に至るまで。

ただ事実だけを述べるだけではなく、色んな人と出会い、人間関係を作ってきた結果今の立ち位置に辿り着いたこと。

特に僕がやってきたマーケティング、経営企画という仕事は一人では完結しえないこと。だから周りの人とは争うのではなく、協力しあわないといけないということ。

もうすでに『自己紹介』と『仕事をするということ』が混ざって話をしちゃってたね。




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学生時代にしておいた方がいいこと

そして次の項目、学生時代にしておいた方がいいこと。

僕が「僕自身どう考えるか?」を話す前に、まず大学生9人みんなに何をしておいた方がいいと考えてるか聞いてみる。

個人個人の意見を聞くのがコーチングの基本なのだ。

僕の初めのイメージでは、みんな『英語』とか『エクセル』とか『パワーポイント』とか『プログラム言語』みたいに就職に直結するようなことを言うんじゃないかなーと思ってたけど、全然違った。

みんなこんなことを言ってた。
・目標を決めること
・視野を広げること
・何でもいいから熱中すること
・色んな人の話を聞くこと
・ボランティアをすること
・色んな経験をすること

おお、まさにそれが僕の言いたかったことだ!

1)とにかく面倒くさがらずに何でもやってみること。やってみれば自分がそれを好きか嫌いか分かる!

2)好きな事をトコトンまで追求すること!

3)何かを突き詰めると自信につながり、自信がある人の周りには人が集まってくる!

4)人が集まってくる人の周りにはチャンスが集まってくる!

だからやりたいことを見つけてトコトンやってほしい!ということを伝えたのだ。

みんなのやりたいこと

じゃあみんなのやりたいことって何?と全員に聞いてみる。

これは当たり前だけど個人個人によって全然違う。

めっちゃハマってることがあって、それに関連したバイトまでやってる人もいれば、まだ何も決まっていなくて模索中の人もいる。

ハマってる人とはその話でめっちゃ盛り上がった反面、まだ決まってない人には「まあこれからだねー」と言うしかなかったり、温度感の違いは多少あったかな。

自己理解にはマインドマップがいい

そして、今自分がやってきたこと、経験をキチンと深掘りして整理するためにはマインドマップが適しているよと伝えた。

今マインドマップという言葉を知っている人は1人もいなかったが、家帰ったらググって、下手でも粗削りでも何でもいいからやってみてほしいと。

そして『ここですぐやってみる人と、やらない人ではものすごく差が出るよ!やる人は将来絶対成長する!』とも。これは真実。

そして終了、アンケートへ

そうしてあっという間の2時間が過ぎた。

終了後、みんなスマホを読み取ってアンケートを回答。

僕たちの頃は紙で書いてもらってたので、時代の流れに「おー」って思う。集計も楽だしね。

で、僕は伝えたいことはそれなりに伝えられたかなとは思う。

ただあくまでも僕が伝えたのは抽象的な内容が多く、それを具体的なことにまで落とすためには彼らが自分の頭でしっかり考え、腹落ちするところまで理解納得しなければならない。

どうかな、少しでも僕の考え、分かってくれたかなー?

アンケート結果

アンケート結果は以下。これが実に興味深い。

今回のイベントの満足度をお聞かせください

・非常に満足 5名
・どちらかと言えば満足 1名
・どちらかといえば不満 1名
・非常に不満 2名

おお、完全に真っ二つに分かれたなー。満足寄りが6名、不満寄りが3名。

まあ僕の中でも、参加者の中で自分の確固たる思いを見せて一緒に話が盛り上がれた人とは通じ合えた感じがするし、そうじゃなかった人は若干置いてけぼりだった感はあるもんな。

双方向的な講座だとやっぱそういうことは起こるわな。

でも僕はそこで一番ついていけない人にペースを合わせて進めるタイプではないので、これはやむなしの結果と割り切る。コーチングと考えたら、人の合う合わないも非常に大事な要素となってくるしね。満足してくれた人が9人中6人もいてくれたことに感謝しよう。

上記のように評価した理由

<満足の理由>

・新たな発見と自分のスタンスを再確認できた

・将来に不安が多い中で、少しでも気が楽になりました。

・マインドマップ書く大切さ諸々を聞いたから

・知りたいことがたくさん知れました。

・自分の考えが変えられるきっかけになったから。

・自分に響く内容ばかりだったから。

・講師の人生について聞く中で自分が知らない仕事や価値観を知れたので面白かったが、個人的な経歴が長過ぎた。

・自分を貫くのがいいと思いました。今までは意見をもらって合わせる事をしてましたが、逆に合わないところを貫くのもいいと思いました。

・社会人の方と距離を縮めて話せる機会など中々無いので、このような機会を得られて良かった上、自分の心の中のモヤモヤについてアドバイスもいただけて心が軽くなった上、自分をもう一度見つめ直そうと思った。

・話しをただ聞くだけでなく、参加型の点がよかった。またかしこまった感じではなく、フランクな感じだったので、自分の話しや質問もしやすかった。

・自分の価値観を広げる意味で参加して良かった。参加した人は刺激を受けたい人達だったと思うのでそういう意味で刺激はあまりなかった。

おお、響いてくれたり、自分の考えが変えられるキッカケになったのなら本当によかった!

個人的な経歴が長すぎたのは、多分上にも書いた通り、自己紹介・経歴の中で仕事に対する考え方とかが混ざっちゃったからだろうなー。反省反省。

<不満の理由>

・トークの着地点が不明確。自己紹介が長過ぎる。

・自己紹介が長すぎた。内容もありきたり過ぎる。

・面接対策とあったが、基本的なことだけで具体的な感じではなかった。人事が本当に知りたいと思っていることや実際に見ている点は分かったが、正直就活に関する記事を見れば分かるような内容ではあった。

・よくある自己分析本に書いてあるような事と自己紹介しかなかった。わざわざ足を運ぶ理由が無い内容だった。

おお、なるほど。的確な回答だなー。

特に『トークの着地点が不明確』という指摘になるほど!と思う。

なぜなら僕がしたかったのはコーチングだから。僕の話を聞いて何らかの結論・着地点を導き出すのは彼ら自身なのだ。同じ話を聞いてめっちゃ響く人もいれば、何が言いたいの?と思う人もいるだろうな。

そう思うと、不満寄りの彼らはコーチングではなくティーチングを望んでいたのかもしれないなー。

せっかく足を運んでくれたのに心に響かせることが出来なくてすいません!

あ、でも面接対策(ちゃんと自分自身をマインドマップで深掘り、整理して、分かりやすく自信を持って相手に伝えること)はネットで読めば書いてあることかもしれないけど、それ以上の必勝法は無いからね!これからちゃんとみんなが深掘りできるだけの経験を積めるかどうかにかかってるからね!

大学生への初講義まとめ

というわけで、無事大学生のみんなへの初講話が終了。

僕の話が少しでも若い人たちの刺激となり、彼らの人生がいい方向に好転してくれることを願ってやみません!

満足/不満足が両極端に分かれてしまったのは少し残念なところではあったけれど、これにショックを受けてコーチングをティーチングに変えたら僕の持ち味も活きないし、結果として満足する人が大きく減るだろうなと思うので、もし次に似たような機会があったとしてもこのスタンスは変えずに臨みます!

ご参加いただいた大学生の皆さん、そしてお声がけくださった株式会社クロスエアーさん、ありがとうございました!いい経験が出来ました!

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