前の記事でe-Taxで確定申告を行う準備について書きました。

この記事では、特にふるさと納税とRSUの確定申告処理について触れていきます。

まずは給与の入力

まずは給与を入力します。(6)の給与をクリックしてください。

まずは上側、年末調整済の源泉徴収票について「入力する」ボタンをクリックしてください。

この画面にはお手元の源泉徴収票のどこの数字をどのマスに入力すればいいか、分かりやすいガイドがついているので安心です。

RSUの入力

RSU(Restricted Stock Units:制限付き株式付与)とは、外資系企業によくある給与形態で、入社時や賞与時に自社株を数年間に分けて受け取る権利が付与される仕組みのこと。本年度に受取権利が発生した株式分は年末調整対象になっていないので、確定申告で入力して申告しなければいけません。

これは上の給与の次のページ、年末調整済みでない源泉徴収票の入力で入力します。

1:支払金額

支払金額に受け取った株を日本円に換算した金額を入れます。

まず自分の証券会社にログインし「Document」の項目にRelease Confirmation資料があるのでそれをPCにダウンロードしておいてください。年2回の付与の場合は2枚分あります。この資料の付与株式数とその時の株価を参考に、付与金額がドル建てで算出されます。10株@$1,800なら$18,000という事になります。

次にみずほ銀行等の下記リンクの2行目の日次データ(2002年4月1日~)からデータを取得し、権利付与時の公表仲値の為替レート(TTMレート)を調べて上の金額と掛け算する。(例)109.0円×$18,000=1,962,000円。これが年2回あるなら2回分を計算して足し算した金額となります。
為替レート

2:源泉徴収額と3:社会保険料等

これらの金額は0円でOKです。

4:支払者

支払者はAmazonの場合は以下のように記載します。
住所:米国ワシントン州シアトル市
氏名又は名称:Amazon.com, Inc

これでRSUの記載は完了です。

ふるさと納税

ふるさと納税している人は(16)寄付金控除に入力が必要です。

これが結構めんどくさくて、1件1件入力しないといけません。ふるさと納税先から書類が届いているはずなのでそれを入力していきます。

寄付金の種類は2番目の「都道府県、市区町村に対する寄付金(ふるさと納税など)」を選べば都道府県と市を選ぶコンボボックスがあり、それを選べば勝手に市町村の住所が出てくる仕様になっているのでだいぶ楽ではあるんだけど、問題が1つあって。

ふるさと納税先からの書類に都道府県が書いてないケースが結構ある!色麻町って何県やねん!そもそもなんて読むねん!みたいなことが結構あって。僕はふるさと納税する時は全てエクセルで何月何日、何県何市、納税金額まで全て管理していたので後で見返したり金額チェックする時にだいぶ助かった。やっぱりこういうまとめは必要ね。

ちなみにe-Taxだとふるさと納税関連の書類の送付は不要になります。

また別途シミュレーションしたんですが、ふるさと納税(寄付金控除)をMAXまで入れた時としていない時の納税額の差に大きな違いが!しかもふるさと納税分は住民税からも控除になるわけで、今やってない人は絶対今年はやるべきですね。

事業結果

サラリーマンとしての収入の他に副業の事業収入がある方は、(ア)の事業収入を記入する必要があります。
こちらは(ア)のリンクから行くのではなく、確定申告の画面の一番左下にある「決算書・収支内訳書作成コーナーへ」にて決算書の入力を行うと(ア)ならびに(1)に反映されます。

ここまで数字を入力すれば、大体のサラリーマンの人は完成するんじゃないかな。
(注意!)僕は家を持ってないので、そのあたりの控除は記載していません!対象の方は記載漏れの無いようご注意ください!

続き:e-Taxで提出!

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