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謙遜は何も生み出さないのでやめてみた

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謙遜は何も生み出さないのでやめてみた

最近謙遜するのやめた。

学生時代は「勉強そんなに出来るなんてすごいなー」とか、今だったらEXCELのマクロとかをパッと作ってあげると「めっちゃすごいすね!」なんて言われることもある。

もちろん自分でもこれらがそうそう簡単に成し遂げられることではないというのは分かっている。

でも、「いや〜、大したことないよ〜」「いや、ホントすごいす!」「いやいや、ほんとに大したことないから〜」みたいな会話がほんと意味ないなって思って。

何が意味ないかというと、このやり取りにおいて「すごい」って言ってる人は、「すごい」って言ってるだけで終わってしまうのである。

しかも「大したことないよ」って本気で言ってないのも分かってるのである。

さらに、自分自身も本当はすごいと思っていることを、わざわざ自分から大したことないと言うのがものすごいストレスなのである。

何、この茶番劇(笑)

そう、謙遜は何も生み出さないのだ。

対応変えた

それならこういうのはどうだろうって思って対応を変えてみた。

「めっちゃすごいすね!」

「めっちゃすごいやろ?これが出来るようになるにはそれなりに苦労するけど、出来るようになったら人生めっちゃ得するからやった方がいいよ」

こう返したら、相手がやる気のある人だったら次にこう返してくるかもしれない。

「出来るようになるには何からやればいいすか?」

「出来るようになるにはどれくらい時間がかかります?」

そう返してくれたらしめたもので、そこでやり方を教えてあげれば、その人は勝手に伸びていく。

謙遜はしないけど、そんな感じのイヤミじゃないやり取りがしたいな。

商談にて

こないだ商談で、「17年前からタバコ吸ってないですねー」っていう話をしてたら。先方から「すごいですねー、意志が強いんですね」という言葉が。

僕もいつもの調子で「そうなんですよ、僕めっちゃ意志が強いんですよ」って言ったら、ギョッとされちゃった。

やっぱ初対面だとそうなるよね(笑)

謙遜のまとめ

とはいえ、僕はこれから自分で自分のことを否定するのはもうやめた!

一回やめてみると全然普通な感じで、むしろ自分ですごいと思ってるのに変に否定するよりもアッサリサッパリしてていいんじゃないかなって気がしてきた。

てなわけで自分で自分のこと「すごい」っていうことがあるかもだけど、ビックリしないでね!




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