勝間和代さんの主催する勝間塾で知り合った大野清美さんが「やめ主婦はじめました!」という本を出版されたので早速読んでみました!

やめたくなるような主婦業とは

やめ主婦とは、読んで字のごとく『主婦業を辞める』こと。

そもそも、やめたくなる『主婦業』とは何か・・・

文章の中では『家事奴隷』という若干強烈な印象の言葉を利用されていましたが、実際に本に記載されている毎日の家事の状況を読んでいると、あながち奴隷という言葉は間違っていないなという印象を受け、あまりの生活の大変さに電車の中で少し泣きそうになりました。

そして同時に、世の中の共働き家庭の多くで、このように奥さん/お母さんが自身の時間を大きく削ってこのような「家事奴隷」になっているのだろうなと改めて認識し、これは何とかせねば!と強く感じさせられました。

やめ主婦とは

清美さんはそんな中、会社の近くに家を借りて一人暮らしを始めます。

これは家庭不和での別居ではありません。

「家族4人分の家事」と「家事に対する家族との認識の齟齬」から距離を置くことで、自分だけが時間の無さに苦しんでいる状況から抜け出し、自分のためだけに自分の時間を使うことが出来るようにするための行動だったのです。

清美さんはこれを『やめ主婦』、そして『母親・主婦からの卒業』と称していました。

「母親」は子供のために時間を使う。「主婦」は家族のために時間を使う。そして時間を使う割に誰にも感謝されず報われない。。。そんなガンジガラメの状況から脱却してポジティブな思考で一人暮らしを始めることを、「逃げる」などのネガティブな言葉を使わず「卒業」と称したのは、まさに言い得て妙だと言えるでしょう。

一人暮らしを始めた清美さん

一人暮らしを始めた清美さんは、それまでの家族のために自分の時間を使っていた生活から一転、ものすごくエネルギーに溢れているように感じました。

やりたいことが出来る、自分のためだけに時間を使うことが出来る。独身の時はその価値に気づかなかったけれども、結婚してから一人になるとこれだけ時間リッチになるのか!という喜び。

これらが文章を通してハッキリと伝わってきました。

ずっとやりたかった英語に没頭し、憧れていたスタンディングデスクをDIYし、冷蔵庫の中もちゃんとハンドリングでき、掃除も洗濯も全く時間がかからない。

これ、もしかしたら女性の生き方の将来像としては最高の形なのではないだろうか?と思わせられるくらい充実しているように感じました。

僕「いいなあー、俺も一人暮らしして辞め夫しようかな」

まなどん(妻)「それ、ただの別居だから」

僕「あばばばば」

まとめ

世間一般ではあまりいい目で見られないであろう別居による自分時間の創出。でもこれに『やめ主婦』というポジティブでキャッチーなワードをつけて世の中に新たな家族像を提案し、女性だけが家族のために自分の時間を削られている状況からの脱却を促しているのは素晴らしいことだと感じました。

知り合いの著書だから薦めるわけではなく、女性の皆さんは絶対に一回この本を読んで、「こういう生き方があるんだ!」ということを知ってもらいたいなと思います。

で、我々男性陣はこの本を読んで自分が見えていない奥さんの苦労にちゃんと気づかないといけないなと。

僕の予想では、まなどんはきっと近い将来『私も辞め主婦しようかな』って言って家を出ていくと思うな。

まあその時はその時で、その決断を応援することにしようっと。

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